床が変わります

世の中がバブルと言われた頃、石油化学製品こそが新しいと思われていた時代。江戸からの旧家の土間も塩化ビニールシートと言われる石油からできたシートで覆われました。今回、この床が、杉板に張りかえられることになりました。ビニールシートをはがして、断熱材を入れて、厚さ30mmの杉板が貼られます。きっと、暖かさが違うはず。床の水平を出すために、今では珍しい水盛り(大工さんの足下の缶に水が入っています。水は必ず水平ですから)今は普通、レーザーで水平を出しますが、この建物には水盛りが似合います。
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時を経た建物、時代とともに生きて、時代を反映して、使われる材料も道具も変わっていきます。
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by yuuyuunokai | 2010-10-30 22:27 | 居場所  

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